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「いとへんのまち」に行ってきた!

浜松市中区にあるAny-エニイ-にて行われた
イベント「いとへんのまち」に行ってきました!

いとへんのまち

「いとへん」というのは紡績・合繊・織布など、繊維にまつわる仕事のことを言うのだそうです。
若い人の間ではあまり知られていませんが、浜松は繊維産業の街。

今でも、主に洋服に使う広幅、着物や浴衣に使う小幅、ひもなどの細幅など、
様々な用途の布が浜松では生産されています。

昔から産地だったため、今でも昔ながらのシャトル織機でおられた布も流通しているんですよ。
また、「注染」や「遠州縞」といった伝統の染め織りものが代表的です。
手作りを大切にしたそれらの品は、その品質の良さから、現代でも大人気なんです。

イベント「いとへんのまち」はその中でも、主に小幅というジャンルの方達が出店しています。

「いとへんのまち」を開催しているメンバーは,
メーカー・職人・問屋・小売・作家・消費者といろんな立場の人が関わっています。
多彩なメンバーが集うので、イベント自体も多種多様!
染め織りものを存分に知ることができますよ。

いとへんのまち2019

会場のAny。

いとへんのまち2019

手ぬぐいの旗だ!かわいい!

いとへんのまち2019

ブース内にはお着物でいらっしゃったお客さんも!
華やかでいいですね〜!

いとへんのまち2019

鮮やかな布たちがたくさん。

いとへんのまち2019

上に飾られているのは、ゆかた生地をメインに、企画・製造・卸販売を行う白井商事さんの今年新着のゆかたの柄!
来場者にアンケートをとり、年代別に一番人気の柄を決める投票も行われています。
アンケート結果は、いとへんのまちのwebサイトにて発表されます。
毎年、イベントが開催されて一週間ほどしたら開票集計されるそうです。

いとへんのまち2019

私は、14番の「美澄風」か「華峡道」が好きでしたね。
果たして一位なるか。

いとへんのまち2019

あ!わんちゃんだかわいー

ついつい可愛くて気づくとシャッターを切っていたこちらの手ぬぐい。
この手ぬぐいを販売しているのは、なんとハンコ屋さん。

ハンコも動物のイラストが入っていて非常に可愛い。

いとへんのまち2019

サンプル見せてもらいました。かわいい〜

いとへんのまち2019

わんちゃんシリーズも!
こちらのイラストはイラストレーターの方がデザインされたそうです。

「ハンコ屋さんがなぜ手ぬぐいを?」聞いてみたところ、
もともと手ぬぐいを飾るのが好きだったそうで、高じて商品を開発したそう!
その情熱、素晴らしいです。

可愛いものたくさん!

  • いとへんのまち2019
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いとへんのまち2019
会場には飲食が楽しめるスペースもありました!

いとへんのまち2019

前に取材させていただいたKicoroさんも出店してました〜!

いとへんのまち2019

クロモジ茶だ〜!いい香りで美味しんですよね!

地元の食材にこだわったお店ばかりで、午前中なのにお腹が空いてしまいました…笑

さて、こちらの浴衣姿のきれいな方は、「染め紡ぐ浜松」の廣上さん。
着物や浴衣を一人で着られるように着付け教室ならぬ、「着付け練習会」を開催しています。
教室よりも、もっと気軽にとの想いから「練習」としたそうです。
「染め紡ぐ浜松」というブログ、遠州織物を調べているときに何度か拝見していたのですが
やっと本人にお会いできました!

いとへんのまち2019

そして、将来有望!浜松学芸高校の学生さんのブースも!
毎年開催の地元の良さを発信する地域振興プロジェクト「浜松胸キュンプロジェクト」の第4弾は「浜松注染 浴衣プロジェクト」。
白井商事さんとコラボして、浴衣の柄にオリジナルの名前とちょっと切ない青春の詩が添えられた写真集を作成したそうです。
胸キュン…。

いとへんのまち2019

いとへんのまち2019

かわいいー!
写真でモデルをされた学生さんがいらっしゃって、パネルを手に一枚。

いとへんのまち2019

こちらのかわいいデザインの生地は生徒さんが配色を考えたそう。
製品化おめでとうございます!

イベントでは個性豊かな体験コーナーがありましたよ!

いとへんのまち2019

こちらは和裁を体験できるワークショップのコーナー。
遠州木綿で御行袋(おみゆきぶくろ)作りが体験できます。

御行袋(おみゆきぶくろ)とは、1枚の布を縫い合わせて、袋状にしたバッグのこと。
簡単にできて、おしゃれ。和装にもぴったりです。

いとへんのまち2019

講師のお二方もお着物で素敵。

いとへんのまち2019

こちらは香り袋が作れるワークショップ。
洋風のサシェもいいですが、香り袋も和風で落ち着いた香りで優しい。
いとへんのまち2019

毎年恒例の注染の体験コーナーは今年も大人気でした。
糊をひく体験者。難しそう…!

また、プロによる実演も見応えありました!

いとへんのまち2019

着物のリメイク術や着物の仕上げの実演。

こちらは駿河の伝統工芸の塗下駄の職人さん。

いとへんのまち2019

下駄の職人さん

たまごの殻を漆で接着して図柄を描いています。
うわー!なんて繊細な作業なんだ!

いとへんのまち2019

こちらがたまごの殻。
殻の裏側を上にしてくっつけると、表面に漆が残ってしまうので、必ず殻の表を上にしなくてはならないそうです。
色を塗っているのは、からの表と裏を区別するため。
細かく割ったときにも判別がつくようにしているのだそう。

なるほど!
そんな意味があったんですね!

いとへんのまち2019

細かい〜!けどカッコいい!

その他にも、この下駄。
これ、なんと手書きなんだそう!
かわいい〜!

いとへんのまち2019

なかでも、面白かったのがニ橋染工場の職人さんによる注染の実演!

いとへんのまち2019

注いだそばから綺麗な色。

いとへんのまち2019

実演しながら、注染のことを解説してくれます。
すごくわかりやすかった!

いとへんのまち2019

染料染め用のやかん

いとへんのまち2019

きれいな色!

実演で染めた布はお客さんに配っていました。

染めたてを一枚くれる。

な、なんと!わたくしもいただきました!

ドキドキ。
糊を水でゆすぐと白い布に戻るそうです。
早速、水にイン!

洗面器に水を張る

じゃぼじゃぼ。

じゃぼじゃぼ。4回ほど水を交換し、ゆすぎ続ける。

うおお!白い布に戻った〜!

素敵なお土産もGETでき、素敵なイベントでした。
来年も期待大です!

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ハマラボ [ ハママツ研究所 ]
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