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調査内容

かけがわ茶エンナーレでアートにふれる

トリエンナーレという言葉を聞いたことがあるでしょうか?イタリア語で「3年に1度」という意味の言葉で、一般的に3年に1度開催される国際美術展覧会のことを指します。

平成29年10月21日、掛川市が3年間をかけて推進してきた茶文化創造千日プロジェクト、「かけがわ茶エンナーレ」が開幕。
ハマラボは一足早い10月20日に、現地にて取材をさせていただきました!
作者の方とお会いして、貴重な制作現場も見せていただきましたので取材調査の結果をご報告いたします!

かけがわ茶エンナーレとは?

かけがわ茶エンナーレとは、静岡県掛川市で平成27年度から29年度にかけて3年間(千日)をかけて推進する茶文化創造千日プロジェクトのこと。「アート×茶・茶文化」の視点から、

  • 市民とアーティストと茶産地との積極的な交流
  • お茶のある風景・お茶のある生活の再発見
  • お茶が持つ細やかなホスピタリティーの再認識
  • アートのチカラで新しいライフスタイルの創造

を事業ミッションに、様々なアートプロジェクトに取り組んでいます。
開催中は掛川市全域がミュージアムになり、6つに分けたエリアそれぞれでイベントやワークショップが行われます。

茶エンナーレ_ロゴ

まちなかエリア/五明エリアでは山口裕美総合プロデューサーが選んだ20名+1グループの現代アート作家による「アートセレクション」を展示。掛川城や二の丸美術館、大日本報徳社、商店街など、街歩きを楽しみながら優れたアート作品に出会うことが出来ます。

その他のエリアでは、市民有志・市民団体・地元ゆかりのアーティスト・地域ディレクターが中心となり、掛川市全域を舞台に展開する地域発のアートプロジェクト「みんなのミュージアム」を行い、地域の特色を生かした様々なアートプログラムを楽しむことが出来ます。

今回ハマラボが取材したのは、まちなかエリア南部と大東エリア。様々な「アートのある風景」に出会うことが出来ました!

まちなかエリア

まずはまちなかエリア、アートセレクションの作品。
掛川森林果樹公園に併設された、ベーカリーカフェやレストラン、果物やギフト菓子の販売などを行う「アトリエ」では、神奈川県出身の彫刻家、石塚隆則さんによる作品が展示されていました。

茶エンナーレ_いまだ生を知らず

か、かわいい!こちらの作品のタイトルは「いまだ生を知らず いずくんぞ死を知らん」
運よく作者の石塚さんにお会いし、作品についてお話を聞くことが出来ました!
「二宮金次郎像」をイメージしたこちらの作品は、「ほとんどが風景化してしまっている銅像を現代風にして、一石を投じるまではいかなくても何かを感じてもらえたら」と制作されたそう。また、ずっと「金次郎像」を作ってみたかったのだとか。

茶エンナーレ_石塚隆則氏

作者の石塚隆則さん

金次郎の下の擬人化された白い動物たちは、ご先祖様を表しており、「ご先祖様の上に自分がある」という意味。二宮金次郎生誕の地である小田原の木材と石を使っているそうですよ。
背中に背負っているのはバックパック。二宮金次郎といえば「勤労をしながら勉学に励む」
姿が有名で、背中には薪を背負っていますが…?

石塚さん「これは今の子は“勤労”って言われてもピンとこないでしょう、だったら冒険しながら勉学に励む姿を作ろうと思って」

なるほど!かわいい見た目だけでなく深いメッセージを感じられる作品でした!

石塚隆則|アーティスト紹介

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