清水もつカレー(はごろもフーズ)【 静岡食コラボ図鑑 】
公開日:2020/04/03
コラボ商品を集めよう!
地域の名産や食文化を象徴したご当地名物。
これらのスペシャルコラボをいっぱい集めたい!
進化したご当地名産物を集め、静岡食コラボ図鑑をつくろうという試み。
清水もつカレー(はごろもフーズ)
清水名物の「もつカレー」が缶詰になって登場!
港町清水のもつカレーと居酒屋文化を研究、普及を目的に2008年設立した「清水もつカレー総合研究所」公認のこちらの商品。
当団体のHPによると、清水もつカレーの定義とは、
カレーライスではなく、「モツのカレー煮込み」
を「清水もつカレー」と呼ぶ、とのこと。
さらに、
・もつが柔らかく煮込んであること
・もつに肉のうまみが残っていること
・もつの臭みがないこと
・もつにカレー味がしみこんでいるもの(もつとカレーを和えたものではない)
以上の条件があります。
モツがゴロゴロ入っていて嬉しい。
「清水もつカレー」を考案したのは焼き鳥屋さんの「金の字本店」の初代亭主、杉本金重さん。
焼き鳥屋を始めた時に名古屋で土手煮(牛スジやモツの味噌煮)を知り、お店のメニューにしました。
こってりとした味噌煮は夏場には売り上げが下がってしまうのを、カレーで煮込むことで通年で楽しめるメニューにしたそうです。
実は、戦時中に洋食屋のコックさんからカレーの作り方を教わっており、そんな経験もメニュー発案のきっかけになったそうですよ。
「金の字本店」の「モツのカレー煮込み」はモツを串にさしてあります。
焼き鳥屋さんのメニューですから、もちろんお酒のおつまみとして愛されているそうですよ。
「あれ?モツってこんなに柔らかかったっけ?」と思うくらい柔らかく、カレーの味が染み込んでいて美味しい。
一応、勤務中ということで、おつまみとしてではなく、今回は、白飯のお供として楽しみました。
くー!いいね!
オススメ!
商品詳細
販売者:はごろもフーズ
カロリー:259kcal(一缶あたり)
url:
清水もつカレー総合研究所:https://motsukare.eshizuoka.jp/
この記事を書いた人
- 浜松を愛し、浜松に愛されることを目指して日々研究に没頭中
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