浜名湖湖畔でビーチ気分 沖縄カフェ・果報(カフー)
公開日:2020/06/29
春が終わるとあっという間に気温が上がり、気分はもう夏。
特に今年の静岡は、6月の時点で気温が既に30度越え!!
梅雨の時期も、気温湿度共に高くて、なんだか熱帯地方みたい…
「この暑さを乗り切れるような涼しげなひとときを過ごしたい!」
そんな方に、“浜松で”沖縄気分を味わえる 沖縄カフェ・果報(カフー)をご紹介します。
梅雨バテ&夏バテを吹き飛ばしましょう!
沖縄を感じる建物
外観を見てお気づきかもしれませんが、元ガソリンスタンドの跡地を再利用してお店が建てられています。
元ガソリンスタンドの高さのある屋根が建物をすっぽり覆って強い日差しから守ってくれます。
跡地を上手く活かしたつくりになっていますね。
初めて見るのになんだか親しみを感じる、可愛らしい店舗。
DIYの手作り感からくるものなのでしょうか。
壁面にはジンベイザメが悠々と泳ぐ
あれは沖縄の妖怪 キジムナー!
沖縄の赤瓦屋根
カラフル
浜名湖周辺は眺めがよく、湖畔を走るサイクリングコースが人気。
競技用の自転車を乗りこなすサイクリストからレンタサイクルでサイクリングを楽しむビギナーまで多くの人々が訪れています。
ここ、果報(カフー)でもサイクリングを楽しむ人のためにサイクルスタンドが設けられていました。
また、通りを隔てた斜向かいにあるお店の駐車場に、サイクリングを楽しむ人のためのレストハウスを建設予定なんだそうですよ。完成が待ち遠しいですね!
半屋外スペースもあり、心地よい風を感じながらゆっくりすることもできますよ。
夏には、18:00〜21:00まで営業する「夜果報」も。
大人はオリオンビール、お子様はかき氷で乾杯!!
かき氷&沖縄フードが楽しめるメニュー
果報(カフー)では、沖縄料理とボリューミーなかき氷を楽しむことができます。
お食事の人気メニューは、みんな大好きソーキそば。
大中小の中からサイズから選べます。
食後にかき氷も食べたい人やサイクリング途中でお腹一杯食べたくない人にも嬉しい注文スタイル。
ソーキそば(小)
ほろっとほぐれる軟骨ソーキがこれまた美味しい!
サービスのお茶はさんぴん茶でした。
夏は暑い地方の食べ物を食べてスタミナを充電していきましょう。
ソーキそばの他には、沖縄の食材を使用した「おにぎらず」も販売していました。
美味しそう
予約メニューですが、数量限定で店頭でも販売していましたよ。
ですが、作り置きで売り切れたらそれでおしまいの為、絶対に食べたい!という方は予約が無難です。
沖縄カフェということでもちろんドリンクのメニューも。
コーヒーの他に、アールグレイ、カフェオレはアイスとホットが選択可能。
ジュースは、マンゴー、グアバ、シークワーサーと夏全開!ビタミンの補充に良さそう。
大人気のかき氷はその品数と圧倒的なボリュームが魅力。
かき氷の肝となる氷とシロップ。果報(カフー)では、氷とシロップ共に自家製。
果報(カフー)のかき氷のために作られた氷とシロップだから双方の相性は抜群。
定番かき氷は12種類。
定番と言っても、「珈琲ぜんざい」「紅いもぜんざい」「アールグレイ」「チョコミント」などの個性派揃い。他所では食べたことのない味は果報(カフー)だけ。
定番かき氷にプラスして「限定かき氷」はさらに魅力的。
年間にして、その種類は40種類以上。
その時の旬なものをプラスした特別感のあるかき氷を楽しむことができます。
左:チョコミント、右:生いちご
爽やかブルーなチョコミント
チョコミント味は二層になっており、鮮やかなブルーのチョコミント味の氷の中は、紅茶のアールグレイ味。
上の生クリームをちょい足ししてミルキーな味わいで食べるも良し、生クリームはそのまま食べちゃうも良し。
氷が柔らかいので撮影の間にちょっと溶けてきちゃいました
こちらは期間限定の生いちご。上のいちごはかき氷で冷やされてキンキン。身体が涼みます。
ソースは濃厚で甘酸っぱいイチゴソース。
このひと手間が嬉しい
中にもしっかりシロップがかけられていて、後半も美味しくいただけます。
沖縄雑貨も販売してます
店内の一角では、シーサーグッズ、琉球ガラス製品などの沖縄雑貨、沖縄の食品を販売。
ピーチパイナップルまで!
果報(カフー)オリジナルグッズも
その他に、お店のオリジナルグッズも販売しており、どれもかわいいものばかり。
かき氷Tシャツ
Tシャツ繋がりでご紹介したいのが、果報(カフー)のお隣のお店「sayuricanvas」(sayuricanvas:http://www.sayuricanvas.com/)。
真隣
sayuricanvas
オリジナルTシャツを製作販売するセレクトショップ。
マリンなテイストの店内には、Tシャツだけでなくボトムス、アクセサリーまで取り揃え。
トータルコーディネートの提案も。
果報(カフー)で食事したついでに「sayuricanvas」も覗いてみると夏らしいアイテムを発見できるかも。
沖縄の言葉 果報(カフー)
店名 果報(カフー)の由来は、「果報は寝て待て」の果報。
この果報(かほう)という言葉、沖縄の人は「かふー」と読むのだそう。
なんだか軽やかで可愛らしい響きですね。
メッセージも優しかった
美味しいかき氷で存分に涼むことができました。
「果報(カフー)」と「sayuricanvas」の、この二店舗一帯には海辺の雰囲気が漂っていて、浜名湖湖畔にいながら南国のビーチに来たかのような気分にさせてくれますよ。
かき氷を頬張りながら「あれ?今日って平日か…。なんだか土日みたいだな…。」と平日の喧騒を忘れるくらいまったりした時間を過ごすことができました。
絶妙なポーズのヤンバルクイナ
マトリョーシカ 沖縄ver.
この記事を書いた人
- 猫と一緒に暮らし始め、猫アレルギー疑惑が払拭されました。猫の毛ってすごい空中に舞いますね。ふわふわ。
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