静岡(中部・東部)のご当地カレー大集合

静岡(中部・東部)のご当地カレー大集合

菊川市/島田市/川根本町静岡県その他

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ひとつ食べたら全部気になるご当地カレー。
すでに遠州(浜松・袋井・掛川)ご当地カレーを食べまくったハマラボスタッフ。

それに飽き足らず静岡県全域のご当地カレーに手を伸ばしてみました。
集まれカレーども! 静岡中部、東部のカレーも大集合!

ハローキティ静岡カレー

全国47都道府県の銘柄牛を使ったレトルトカレー企画、ハローキティ「おいしい日本カレーめぐり」シリーズ。

静岡(中部・東部)のご当地カレー大集合|ハマラボ[ハママツ研究所]

キティちゃん!

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特撰和牛静岡そだちビーフカレーを使用

パッケージがハローキティなだけあって甘口で牛肉臭さが一切ないフルーティなカレーは「キティちゃんかわいいから」と小さなお子さまが選んでも安心な辛さです。

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野菜は角切り、やわらかい

炭火焼 やきとりカレー

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缶詰でおなじみ

静岡が生んだ1970年発売のロングセラー「ホテイのやきとり」が和風カレーになったホテイの「炭火焼 やきとりカレー」

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ホテキのやきとりがゴロッと出てきた

レトルトから出した時の香りは完全にホテイのやきとり
味もホテイのやきとり味を損ねないようにカレー感が抑えられているのか、カレーよりホテイのやきとりが勝っています。

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焦げ目もついてる

炭火の香ばしさが演出されたカレー。
ホテイのやきとりのタレで米を食べているかのような風味です。

静岡わさびカレー

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ツーンと辛い「静岡わさびカレー」。
カレーの上にドーンと丸ごとわさびがのっかったインパクトの強いパッケージですが、よく見たらお皿の下に「※想像図」とあるように中身はチキンカレー。

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わさび担当はこちら

静岡生まれの特製わさびオリーブオイルをかけていただきます。

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カレーにオイル

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うん、箱のイメージとは違う(笑)

口に入れた瞬間にふわっとわさびの香りが広がると、その後はわさびよりオリーブオイル感が強め。
わさびのツーンとした辛さを味わうためにカレーは甘口で刺激少なめ。辛さがあるのは乾燥わさび部分でオリーブオイル自体はそんなに辛くないようです。個人的にはわさびのツーンは大好物なので乾燥わさびは多いほどうれしいかな。

伊豆 原木しいたけキーマカレー

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This 伊豆 SIITAKE!

伊豆産の原木しいたけを使用した「原木しいたけキーマカレー」。

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ざく切りしいたけがごろっごろ

ぷりっとしたしいたけは噛むと旨味がジュワッ。 もうね、きのこ×カレーは間違いなくうまい!

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これ好きや

きのこ系のカレーに対する信頼は厚いですね。
伊豆のカレーだから県西部では手に入らないけど中部・東部方面に行ったら買うわ。きのこラブ。

青い富士山カレー&赤い富士山カレー

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SNSで話題沸騰した「青い富士山カレー」と「赤い富士山カレー」。
ハマラボスタッフが全力で本家の富士山カレーを再現してみました。

鮪つなカレー

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袋in袋

魚肉をもっと食べてほしい!
焼津らしい漁師カレー「鮪つなカレー」。

漁師町・焼津市では昔からカレーの具に「なまり節」を入れることが多いそうです。 なまり節とはカツオやマグロを切って釜揚げしたもの。わかりやすくいうと、油漬けされていないツナ缶です。

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袋を開けた瞬間、香りがツナ!
食べてみると、すごくツナ!

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マグロだけあって魚らしい風味、食感は牛肉にも似てる

辛さはマグロの旨みを引き立てる食べやすいマイルドな中辛口とあるが、余裕の甘口。
同シリーズには「鰹つなカレー」もあるそうで、そちらはスパイシーな辛口らしい。

のっけ家 鮪カレー

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焼津市の水産加工会社直営の海鮮丼専門店「のっけ家」のオリジナルカレー「のっけ家 鮪カレー」。

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カレーは辛さ控えめの甘口

マグロはツナフレークのような食感で馴染み深い。
魚の臭みが全然ないところもいいですね。

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まぐろのミンチをたっぷり使用

パッケージを真似て温泉卵をのっけてみるのもオススメです。

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温泉卵作るの下手だった…

卵の混ぜるとカレーがさらにまろやかになるので小さなお子さまでも食べやすい!

大井川鐵道×天神屋 SL黒カレー

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大井川鐵道とお弁当やお惣菜を販売する天神屋が開発した「大井川鐵道×天神屋 SL黒カレー」。
蒸気機関車の燃料である石炭をイメージした真っ黒なカレーです。

あさぎりバターチキンカレー

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Aあさぎり Bバター Cチキン

朝霧高原の手作りバターと水を一切加えず野菜の甘みだけでつくった「あさぎりバターチキンカレー」。

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材料にトマトペーストを使用しているので赤味が強いが、バターで和らいでいるのかトマトの酸味はなくて辛味も控えめで食べやすいお味。バターチキンカレーというだけあってバター感が強いこってりしたカレーです。ローストカシューナッツも入っています。

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チキンが塊でびっくり!
スプーンでほぐすとホロホロと合体が崩れるお肉がうれしい。

富士朝霧牛ビーフカレー

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富士山のふもとで育った富士朝霧牛を使用した「富士朝霧牛ビーフカレー」。

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野菜と厳選スパイスで煮込んだスパイシーなカレーを謳っていますが野菜の甘みがあるから辛さは控えめな印象。

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お肉は脂身部分がとくに柔らか

ビーフカレーにありがちな牛の臭味が気にならないのが良いですね。 スパイスと甘さのバランスが良きかな。

箱根カレー

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箱根カレーシリーズ

オススメのトッピングは「みしまコロッケ」なのだとか。

箱根西麓三島野菜のプレミアムカレー

箱根西麓で育った三島馬鈴薯をはじめとした三島ブランド野菜と、三島ブランド認定を受けた箱根西麓牛を使用した「箱根西麓三島野菜のプレミアムカレー」。

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野菜の甘みがいっぱい。
味はしっかり濃い目で、ショウガの印象がするカレーです。

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ゴロンとしたじゃがいもがおいしい

箱根山麓豚の旨辛ポークカレー

箱根山麓の清らかな水と澄んだ空気のもとで育った三元豚を使用した「箱根山麓豚の旨辛ポークカレー」。

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辛口カレーとあるが、そこまで辛くなく食べやすいですね。
こちらもやはりショウガの印象がするカレー。

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豚肉がやわらかい

おまけ買い 三島函南トマトハヤシ

パッケージで箱根カレーの仲間だと思って買ってしまいましたが、よく見たらハヤシライスだった「三島函南トマトハヤシ」。函南町でたっぷり日差しを浴びた完熟トマトを使用しています。

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なかなかのトマト色だ

お味もトマト缶レベルでトマト。
とんでもなくトマトを感じるハヤシです。

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お肉は牛ではなく鶏肉

トッピングのオススメは半熟ふわとろオムレツなのだとか。
ふわとろの卵のっけたいな。

あしたか牛カレー

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沼津の南駿農業協同組合が販売する「あしたか牛カレー」。
あしたか牛は、県東部の愛鷹山麓裾野に広がる緑地「富士箱根伊豆国立公園」にかこまれた絶好の環境で丹精込めて育てられ、厳選された肉牛。風味豊かで柔らかい肉質を有するあしたか牛を使い、じっくり煮込んだ芳醇カレーです。

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見た目だけならビーフシチューっぽくもある

ルーは中辛、ビーフの主張が強くてやや大人向け。
トマトペーストを使用しているからか少し酸味もあるようなカレーです。

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あしたか牛は脂身も残っていて柔らかさがある

和風カレースープ

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一緒に並んでいたからついつい買ってしまった「和風カレースープ」。
焼津産鰹節の出し汁をふんだんに使用したそばつゆで伸ばしているため、サラッとしたお蕎麦屋さんのカレーうどんに仕上がっているそうです。

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サラッとしたスープ

パッケージの裏面を見ると「かつおぶしエキス、かつおぶし、かつおエキス、そうだかつおぶし」と、かつおだらけ。鰹ダシの風味がしっかり感じられておいしい~。

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具はサイコロ状でスープと一緒に口に入れやすい大きさ

甘口で食べやすいカレーはうどんだけでなく、そば、ラーメン。
スープカレー、ドリア、かゆ、もつ煮など試してみたくなる食べ方いろいろです。

カレーじゃなくて「もつカレー」だった

レトルトカレーと間違えたのはカレー味の「もつ」たち。

港町清水は「もつカレー」発祥の地!
もつ煮込みと言えばカレーで煮込んだものが一般的です。 お酒のおともや、ご飯のおとも。清水のB級グルメ代表です。

カレーもつ

清水区の居酒屋やきとり鳥元坊の味を再現した「カレーもつ」。

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柔らかくてぷりぷり。肉厚だから肉感のあるもつ。
カレー味がしっかりしているのでもつのクセがなく、もつ初心者にも食べやすいです。

カレーもつはそのままおつまみとして食べるだけでなく、炒め物や麺類と一緒に調味ソースとして使ったりすることもあるそう。 ではでは、一緒にしてみましょう。

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withうどん

これは完全にカレーうどんだな。
うどんと一緒に食べるとカレーの味はマイルドになりますね。

清水港のもつカレー

こちらも清水のもつ、「清水港(みなと)のもつカレー」。

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もつは柔らかくてぷりぷり

もつの独特のにおいがあるので、もつの臭みも含めてもつを楽しみたいもつ好きさん向けかも。

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それじゃ、うどんいってみましょう

お好みで醤油をたらしたり、ネギや七味をかけて食べたり、アレンジも楽しめるようです。

缶詰のもつカレーシリーズも!

一部のご当地カレーはKADODE OOIGAWAで購入できます

今回ご紹介したカレーの多くは高速道路のSAに寄った再に購入したものですが、島田市のKADODE OOIGAWAで購入できるものもありますよ!

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結果報告

いやー、食べた食べた!
遠州から出るとこれまた多くの種類のカレーが存在していました。 地域の特産物アピールから地元企業の特色が色濃く出た個性派カレーまでさまざま。でも、県中部・東部のカレーも決してこれだけじゃないはず。まだまだ出会えていないカレーがあると思うとそれもまた楽しみです。

個人的にはきのこ系カレー推し!

おまけ
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実食の図

この記事を書いた人

とり
とり
文鳥を飼っています。

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