夏のいなさ湖・都田川ダム・おしどり橋に行ってきた
公開日:2020/07/07
いなさ湖は、野鳥観察やブラックバスの釣り場としても人気の湖です。
そんないなさ湖に行くなら3つのスポットがあります。
①湖面近くまで行ける西側
②都田川ダムが見られる南側
③おしどり橋が渡れる東側
今回は、3つそれぞれのスポットに行ってきました!
いなさ湖の湖面近くまで行くなら西側へ
いなさ湖を湖面近くまで行って見るならオススメは西側。
いなさ湖西側=マップの左部分
広い駐車場
駐車場から1本道を行くと
第1、第2釣り人を発見
湖に到着
いなさ湖、はじめて来たのですが思ったより大きい!湖が視界に収まりません。
左側~
真ん中~
右側~
向こうの山には風車が見える
遊歩道は少しワイルドかも
いなさ湖の遊歩道、湖面に近い歩道は歩きやすいのですが、階段を上がって一つ上の歩道を行くとワイルド過ぎて歩けない所もあります。
湖面近くの遊歩道は歩きやすい
階段を上がると
ワイルド過ぎる遊歩道
駐車場付近にあった看板も草木に埋もれ気味でした。
草が元気だ、夏だな~
最近の取材先でよく見掛ける看板。いなさ湖も「新・浜松の自然100選」に選ばれています。
のんびり眺めるなら水上デッキと親水遊水階段
ややワイルドな遊歩道を進んで行くと、親水遊水階段と水上デッキに辿り着きます。
水上デッキからのんびりと眺めるいなさ湖。
いいですね~。
もっと湖面に近づきたいんじゃ、という方は湖面沿いも歩けます。
都田川ダムを見るなら南側へ
都田川ダムを見るなら、いなさ湖の南側。
駐車場は普通車10台可
ここからいなさ湖を一望できる
都田川ダムは、1986年(昭和61)に完成。
ダムの高さは55m、ダム本体の長さは170mです。
ダムってこんなに草が生えてるものなのか
現地の石と土で造られたダム(ロックフィルダム)だからか、草が生えています。
お天気が良いので湖面に空も映っています。
ダムの上部は道になっているので歩いて渡ることができます。
ここはダムのてっぺんということもあり日陰が一切ありません。ちょっと夏場は暑いかな。
ダム上部の道
ダムの上流側(右手)にいなさ湖、下流側(左手)には山林が広がっています。 山林の間に小さーく見える橋は「久留女木橋」です。
下流に広がる山林
ダムの下流側、すぐ下の斜面は草だらけだなと眺めていると、ものすごく気になる階段を発見。
ダム上部から覗き見た斜面
階段はどこから行けるのか
入口を探してみると、都田川ダム管理事務所の敷地内でした。
立ち入り禁止の場所にある階段か、残念。
管理事務所
都田川ダムの管理事務所は管制塔みたいでカッコイイと評判のようです。
管理事務所すぐ横の八平橋(はちべいばし)からはダムの放流部分を見ることができます。
八平橋(はちべいばし)
ダバァー
吊り橋好きなら東側へ
吊り橋好きなら、いなさ湖の東側。
いなさ湖の東側には、おしどり橋があります。
都田側から向かうと入口に「おしどり橋」の看板が。
駐車場
ロータリーらしきものも
いざ、おしどり橋へ向かう
駐車場からおしどり橋までは320m。
いざ
すごい草だ
草が生い茂っているので、涼しくて歩きやすい。
意外と涼しいぞ
落ち葉だらけ
このへんまで来ると
あった!
おしどりばし
冬季には、橋名にもなっているオシドリが多く飛来するそうです。 おしどり橋を渡った先の島全体がオシドリを保護するための自然公園となっています。
冬季通行止はオシドリが来るからでしょうか
では、橋をサクッと渡ります。
走ってもあまり揺れない橋です。安心して渡れます。
流木が多い
島を1周してみる
おしどり橋を渡った先の島には、1周350mの島内散策道がありました。
せっかくなので1周してみることに。
ご注意ください
まずは階段
階段を上がると、二手に分かれた道が。
違いは右回りか左回りかだけです。今回は右回りを選択。
右から回ってみる
すぐにベンチが
ベンチからの眺めは植物に阻まれている
引き続き歩きます。
一応は散策道らしくなっているのですが、如何せん木々が生い茂り過ぎです。
散策道らしくはなっている
ふたつめのベンチ発見
先客
ベンチからの眺めぇ
こちらのベンチからは、対岸の親水遊水階段がかろうじて見えます。
それにしても、シダ植物が多い。
シダ植物の群生地
ジャングル探検隊
このくらい草があっても余裕だぜという方は島を散策してみても良いかもしれません。 半袖半ズボンでは防御力不足ですのでご注意を。
新緑のいなさ湖、思ったより大きくて見ごたえありました。桜や紅葉の季節も良さそうですね。
いなさ湖の西側と東側はちょっとワイルドな所があるので、散策に際はへび・はち・熊などにご注意ください。もちろん水位にも。
西側駐車場でびっくり。
出るの!?
熊よけには音を出すと良いのでしょうが、釣り人が多いのでなるべく無音になるよう努めました。
高所恐怖症にとってはおしどり橋レベルでも必死らしい
歌うと恐怖が和らぐことに気づき、歌いながら渡る高所恐怖症。
この記事を書いた人
- 文鳥を飼っています。
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