静岡県発の菓子パン、「のっぽパン」を“浜松”で手に入れるには?
公開日:2020/03/23
意外と西部では見かけない?のっぽパン
1978年発売の静岡県発の菓子パン、「のっぽパン」。
長さ34cm(一般的な定規より長い!)の長いパンにクリームがサンドされています。
「のっぽパン」を作っているのは沼津に工場を持つ「株式会社バンデロール」。
東部が本拠地なので、実は、静岡県西部で「のっぽパン」を見かけることは稀だったりします。
調べてみたところ、取扱店は、バンデロール直営店舗(ピアゴ袋井店内、西友上浅田店内、西友船越店内など)、 JR浜松駅コンコース在来線改札外「ベルマートキヨスク」、JR浜松駅・新幹線改札内待合室「ギフトキヨスク」、杏林堂薬局の一部店舗、イオン浜松志都呂店内のパン工場志都呂店などにあるとのこと。
バンデロール直営店舗が浜松にあるのは知りませんでした。
直営店舗は「こむぎ工房」という名前で出店しているようです。「バンデロール」という名前では出店していないんですね。
なるほど。となると、これは案外知らない人も多いのではないでしょうか。
早速行ってみた!
西友上浅田店
西友店内の一角にありました
のっぽも売ってる!
お惣菜パンも充実♪
買ってみた
パクッとラスク メイプル
のっぽのパンをラスクにした「パクッとラスク」シリーズ。
甘みのあるのっぽのパンだからシュガーのかかっていない部分もほんのり甘くて美味しいです。
売り場には、メイプルだけでなく、「シュガー」と「チョコケーキ」がありました。
そして、のっぽ以外のバンデロールで大人気な定番商品といえば「塩パン」。
パリッとした表面ともっちりじゅわっとした中身。その秘密はパンに折り込まれたフランスアルデンヌ産発酵バター入マーガリン。そして、表面には「ゲランドの塩」というフランス産の天日塩を使用しているそうですよ。
トーストすると、マーガリンが溶けて層になったパン生地からじゅわっとしみ出てくる。
そんな人気な塩パンは横展開も豊富。
これはオリーブ入り
塩パンのメガフランク
この他にも、「チョコっと塩パン」などの商品もありました。
下のドーナツは「台湾ドーナツ」。
お店によっていろんな形があるようですが、大まかに言うと揚げパンとドーナツが掛け合わさってできた新感覚ドーナツといったところ。
表面はカリッとしている。
なかなか遠州では「のっぽ」見かけないよなあ、と思っていたのですが、直営店舗があるとは気がつきませんでした。
西部地区でものっぽは手に入れることができるとわかって安心。
のっぽパンは、いろんな味が出るので「食べてみたい!」と思っていたんですよね。(わさび味などの興味を引くものから、静岡イチゴやメロンなどの美味しそうなものまで多種多様です。)
個人的には「パクッとラスク」に心ときめきました。チョコケーキ味が気になるので今度買ってみようかな♪
この記事を書いた人
- 猫と一緒に暮らし始め、猫アレルギー疑惑が払拭されました。猫の毛ってすごい空中に舞いますね。ふわふわ。
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