箱庭パフェを作ろう #アクトタワー編
公開日:2019/05/29
パフェグラスの中に浜松の景観を再現しよう
様々なお菓子を身近なものに見立てて浜松の景色をつくろうという試みです。
あくまで「箱庭的」にこだわるということで、何かを“見立てて”、対象物を再現するのが基本ルールです。
今回のテーマは「アクトタワー」。浜松駅前のランドマークに挑戦しました。
事前に設計図を作成し、材料を選定しました。
設計図を元に手順書を作成。
「クッキングというより工作みたい…」
上からの図もしっかり確認
まずはパフェのグラス部分を作成します。
こちらが公式パフェグラス。イオンで購入。
グラスの下から上まで濃い茶色から淡い橙色になるように食材を配置します。
一番上に抹茶パウダーを敷き詰めることによって野外感をプラス。
計画では抹茶パウダーの予定でしたが、たまたま見つけて興味深々だった「ウス茶糖」を使用しました。
ウス茶糖には、お砂糖と抹茶、さらに隠し味としてシナモンが入っているそうですよ。
設計図通りに材料を敷き詰めて…
できた!
完成して気がついたのですが、桃を入れ忘れました。
時すでに遅し。
ちょっとかけ過ぎちゃった…
パフェの基礎部分ができたら、肝心のアクトタワーづくりに着手!
下の写真はタワーのテッペンを飾る部分。
何がしっくりくるか、未知数だったのでパインアメ、パイングミ、プチドーナッツビスケットとパイングミを組み合わせたものを用意。
中央に穴の空いているお菓子を集めた
チョコペンでウエハースに窓を描き込む。
上から4cmまでのところに窓を描く
カステラで土台を作成。
周辺にそびえる木々はこのアメを見立てて使用。
黙々と建設中
着々と建設作業は進み、ついに全貌が見えてきました。
最後にアクトタワーのてっぺんを組み立てたら…
完成!
窓を綺麗に描くのが難しく、なんども失敗した。
チョコペンの温度によって線の太さが変わってくるので多少の経験と勘が必要なのですね。
本当はもう少しビスケットが上に留まってくれる予定だったが、自重でどんどん下に下がっていってしまった。
「そうか!このグミの部分は空気の層というか、実際には存在しなくて、ないものとしてみれば…」
「そうか!透明だし、本当は存在しないものなんだ!」
という滅茶苦茶なやりとりがうまれる。
デコレーションしたら、なんか毒毒しくなった木。
この記事を書いた人
- 浜松を愛し、浜松に愛されることを目指して日々研究に没頭中
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