河津桜×菜の花畑。東大山 河津桜まつり。
公開日:2020/02/26
お花を眺めて、その美しさにただただ感動する部活、フラワーウォッチング部。
今回は、早咲きのサクラ「河津桜」を見に行ってきました!
東大山河津桜まつり
2月中旬から3月上旬までが見頃の「東大山河津桜」。
静岡県西部地区最大の河津桜で、今では市内外からも多くの人が訪れるほどの桜の名所になっています。
河津桜まつりは、2月15日(土)〜3月8日(日)(開花状況により開催期間が変更となる場合あり)の期間開催されており、期間中は無料の駐車場もあります。
駐車場から少し歩くと、浜松市西区大山町・桜台に流れる花川にかかる橋の上からチラリと河津桜がお目見え。
ここはかなりのフォトスポット!
多くの方が足を止め写真を撮られていました。
私も橋の上でパシャリ。
この日は、天気も良く最高のお花見日和。
奥までずらりと続く河津桜並木を一望できます。
400本の河津桜
河津桜が植樹されたのは2007年。 この花川沿いは当時、ゴミや雑草で荒れており植物を育てるには不向きでした。
その後、地元住民の方々が堤防を整地し、地元のシンボルとして植えたのがこの河津桜。
1000m続く花川堤防に400本の河津桜が植えられているそうです。
満開!
大ぶりの花がとっても可愛い!
日の当たり方や環境によって花の咲き方が少しずつ違うのも魅力の一つ。
見事に満開のものから、少し緑が目立ってきたな〜という葉桜まで色々な雰囲気の河津桜が楽しめますよ。
奥の方まで進むとお祭りのメイン会場に到着。
テント内にはお食事できるスペースがあり、おでんやうどんなどその場で頂くこともできます。
地元で採れたお野菜やみかんなどを販売していて、たくさんの人で賑わっていました。
河津桜と菜の花畑のコラボレーション
東大山の河津桜まつりは河津桜だけじゃないんです!
堤防下の畑一面に広がるのは、春の風物詩「菜の花」。 菜の花畑の中には「菜の花通り」という畑の中に入れる道があります。
菜の花通りからはこんなに素敵な景色を見ることができます。
河津桜のピンク色と菜の花の黄色のコントラストが素敵でした。
河津桜と菜の花のコラボレーションは息をのむ美しさ。
毎年この美しい景色を見ることができるのも、地域の方の努力があるからこそですね。
春の訪れをいち早く感じたい方は、ぜひ東大山の河津桜をご覧になってみてください!
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