数えずにはいられない!磐田の兎山公園でうさぎ何羽見つけられるかな
公開日:2020/06/10
磐田市の兎山公園に遊びに行くとうさぎに出会えます。
うさぎと名がついた公園なので、うさぎをモチーフにしたものがあるのだろうという程度の認識で向かったら、思いのほかたくさんのうさぎに遭遇。これは数えずにはいられない!
磐田市の兎山公園
兎山公園は磐田市鎌田にあるとても広い公園。
ようこそ
ちょいちょいうさぎ
ブランコ、ローラー滑り台、スプリング遊具、砂場等、いろいろな遊具が充実しています。池でザリガニ釣りをしたり、芝生広場でお弁当を食べてくつろいだり、ローラースケート場で遊んだりもできます。
豊富な遊具
ザリガニが釣れる池
自然あふれる環境の中にあり、神社や古墳など歴史深いものに囲まれています。
芝生広場、奥に見えるは御厨堂山古墳
数えずにはいられない!予想以上にうさぎがいる
兎山遊園
兎山公園の中で、うさぎがいるのはこちらの赤丸の部分。
ローラー滑り台の乗り場(遊具広場)から兎山遊園にかけてです。
北駐車場から来た場合は、このローラー滑り台の乗り場まで上がります。
上がった先では、兎山公園と言わんばかりの大きなうさぎの滑り台が目に飛び込んできます。
周辺には、懐かし昭和系の遊具。
1羽、2羽、3羽
うさぎの滑り台のすぐ近くには、石でできた2羽のうさぎのオブジェがあります。
ここまではまだ、兎山公園だもんね~くらいの気持ちでおりましたが
ん?
草むらに何やらいるではありませんか…
うさぎや!
うさぎいた!
潜んでましたよ、3羽目。
3羽目が潜んでいたことで、完全に我らの認識が変わりました。
いる、絶対他にもいる。
ハマラボ探検隊、
うさぎ狩りや。
4羽、5羽、6羽
ということで本格的なうさぎ探しに乗り出しました。
開始早々、4羽目。
4羽目
うさぎの滑り台周辺に意外と普通にいるではありませんか。
そしてすぐ横にいたのに隊員が見落としかけた5羽目。
4羽目の横に5羽目
白い石ばかりに目がいっていたから、こんなに近くの灰色うさぎに気づかないところでした。
あぶないあぶない。
その後ろの方にはひっそりと6羽目が。
ひっそりといた6羽目
7羽、8羽、9羽
うさぎの滑り台から段々離れて兎山遊園の方に歩いていくと、地味にいた7羽目。
うさぎの形状をギリギリとどめているようなうさぎ。
ギリギリうさぎな7羽目
8羽目はこの中に…
えーと、見えますかね?
ウサギーをさがせ!(8羽目)
ここでーす、ここ、ここ。
これは目立たんなー。
隠密すぎる8羽目
こちらは、次に来た時には見落としそうな9羽目。
一応 写ってます9羽目
9羽目を反対側から
9羽目は、すでにどこにいたのか思い出せないですね。
石が全てうさぎに見える現象が発生
そして段々と、石が全部うさぎに見えるように…
うさぎかな?と近づいたら、手前の3つはただの石でした。
10羽、11羽、12羽、13羽
遊具広場から兎山遊園の方に移って行きます。
兎山遊園の北側、このオブジェの後方に広がる森は兎山古墳です。
兎山遊園「そてつの庭」には堂々たる10羽目のうさぎが。
このくらい堂々といてくれると簡単なんですがね。
ほほ肉がイイ感じな10羽目
付近に潜むように、何羽かいました。
キミは丸見えだよ11羽目
なぜか癪に障る面構えなリスがいた
埋もれそうな12羽目
耳が四角い13羽目
一気にいっぱい増えました。
ちなみに、うさぎがたくさん潜んでいる「そてつの庭」のすぐ左側には石の滑り台があります。
下からだとこんな感じ。
14羽
さてさて、そろそろ公園内を探し終わったかなと出口に向かっていたら、いました14羽目。
これは見落とさないですね。
犬っぽい14羽目
うさぎの顔ってどんなでしたっけ?
15羽
兎山遊園から出て、完全にもう終了した気分で公園内の歩道を歩いていたら予想外のエンカウント。
まだいたのか!15羽目
これは見つけられないだろうと、ほくそ笑むような場所にいましたよ(大いなる主観)。 こちらの15羽目、利用する駐車場によっては1番最初に出会ううさぎかもしれません。
せっかくなので!うさぎ狩り用に15羽目のヒントを載せておきますね。
15羽目のヒント①
15羽目のヒント②
今回のハマラボ探検隊の調査で、兎山公園には15羽のうさぎの存在が確認できました!
ですが実のところ、何羽見つけられたら正解なのかはわかりません。15羽以上いるのかいないのか…どこにも正解がないんです。兎山公園でうさぎ狩り(うさぎ探し)に挑戦したろという方、もし16羽目を見つけたらハマラボ探検隊員にお知らせいただけると大変喜びます。
兎の数え方は1羽?1匹?
うさぎを「1羽」「2羽」と数える由来には諸説あります。
江戸時代は「生類哀れみの令」で獣類の肉を食することは禁じられていました。兎は四本足。獣類の仲間に入るため、食べる訳にはいきませんでした。そこで、兎を一羽二羽と数えることで鳥の仲間扱いにして食べていたという説。うさぎが持つ長い耳が羽のようだから鳥に見立てて数えたり、「うさぎは、鵜(ウ)と鷺(サギ)だから、鳥」と言い張ったり。また、獣を口にすることができない僧侶が二本足で立つうさぎを鳥類だとこじつけて食べたためという説など… どれもこれもうさぎを食べたくてしょうがない人間たちよ。
最近は「匹」が主流という意見もあるそうですが、結局どちらを使用すべきかはっきりしないのでした。以上!
オススメ!
この記事を書いた人
- 文鳥を飼っています。
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