別名あじさい寺。紫陽花の名所、極楽寺
公開日:2019/06/21
お花を眺めて、その美しさにただただ感動する部活、フラワーウォッチング部。
今回は周智郡森町にある「極楽寺」に行ってきました。
極楽行きの雲はあじさい色?
"極楽へゆく人の乗る紫の 雲の色なるあじさいの花" 行基
日本史の教科書にも登場した奈良時代の僧の行基がこう詠んだことにちなみ、周智郡森町の極楽寺には1万株以上のあじさいが植えられています。
実はハマラボスタッフ、去年(2018年)の12月に一度、お守りを買いに訪れ他のですが、 その時はあじさいのシーズンではなかったため、また再訪を誓ったのでありました…
冬だったからあじさいはもちろん咲いておらず…
受付で拝観料500円を納め、いざ中へ!
ちなみに大人500 円、小学生100円、小学生未満は無料です。
参拝券の代わりにミニ絵馬がもらえます。
絵馬に描かれているのはイノシシ…?ということはまさか!?
そのまさかで、この絵馬のデザインは毎年変わるそうです。あじさいの色も一年ごとに水色とピンク色で交互になっているそうです。
コレクターの方もいるんだそうですよ。
回り年にはぜひ訪れたい
ゆく道の先々であじさいが脇を飾ります。
ポワンとした形のあじさいは本当に雲のようで綺麗。
極楽行きの雲とは言い得て妙
本堂の賽銭箱の上にはカエルが。
じっと見つめられている…
手水舎にはあじさいの花が置いてあり、涼しげ。
本堂の手前の赤い太鼓橋が木々の青に映えますね。
結果報告
見頃は6月中旬〜6月下旬までだそうです。
二週間だけあらわれるあじさい庭園はその儚さが魅力。
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- お花を眺めて、その美しさにただただ感動する部活。
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