庭がなくてもOK!多肉植物でGift Gardenづくり
公開日:2019/05/17
2004年に開催された浜名湖花博の跡地を利用した浜名湖ガーデンパーク。
今年(現在 2019年)で15年目の節目を迎えるそうで、それを記念したイベントが開催されています。
今回は、数あるワークショップの中から「Gift Gardenづくり」に参加してきました。
Gift Gardenをつくろう!
「ガーデニングかあ…、うちは一軒家じゃないから、ベランダしかないなあ…」
「プランターで庭いじりは時間と手間がかかりすぎてちょっと…」
という方にオススメ!
庭がなくても大丈夫!
誰かにプレゼントしたくなっちゃうかわいいGift Gardenを作ってきました。
会場は浜名湖ガーデンパークの「ケヤキ休憩所」。
本日の講師は「Creative+Art+Remake」をコンセプトに活動されている「Jewel Garden」のacoさん。
「Jewel Garden」ではGift Gardenづくりに使えるようなガーデン雑貨からインテリア雑貨までを取り扱っています(Jewel Garden:https://www.jewelgarden56963.com/)。
acoさんは箱庭ガーデニングのパイオニアなんだそうですよ。
そして、今回のお手本はこちら。
リボンがかわいい〜!
これが今回の作品の基礎部分。
中には砂利が敷き詰められています。
そして、acoさんの手作りオーナメントが配られました。
風車と看板とシーグラス。
風車はコルクでできているのだそうです!かわいい!
シーグラスは波打ち際でたまに見かけるガラス片のこと。
波にもまれることでガラスの角が取れて滑らかな形になり、曇りガラスのような質感になります。
今回はこれを池に見立てて使うとのこと。
こんな使い方もあるんですね!
まず、手始めに風車と池の位置を決定!
位置を決めたら、早速植物をピンセットで埋め込んでいきます。
いざやってみると、植物が柔らかくて優しく扱うのが難しい!
葉っぱのちぎり方もコツがいるのですが、うまくやらないと茎の方までぴりぴりっと向けてしまい、
埋め込む部分の茎が細くなってしまい、そうなるとうまく砂利にささらない。
いろんな種類の植物が用意されていました
このライムグリーンのやつは一番埋め込むのが難しかった
根気のいる作業で、このぐらいの作品だとだいたい皆さん2時間ぐらいかかるそう。
地道な作業が続きます。
時間が進むにつれどんどん集中し、しばし無言で黙々と作業。
水車の前を一本道が通るようにしました。
9割完成!
そしてついに完成!
やはり2時間ほどかかりました。
集中力のいる細かな作業でしたが、だんだんとお庭らしくなっていくのが楽しかったです。
「この赤い多肉植物は水辺に生息する植物って設定にしよ」「家の後ろは裏山みたいになってて…ちょっと長めの植物にしよ」など、
小さなスペースに自分の空想が花開いていくのが面白かったです。
完成作品をご覧あれ
もっちり
この記事を書いた人
- 浜松を愛し、浜松に愛されることを目指して日々研究に没頭中
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