青果から鮮魚まで。活気あふれる浜松中央卸売市場の「市場祭り」

浜松市南区

市場(いちば・しじょう)というと、野菜や果物、魚介類、食肉などの生鮮食料品の流通(売買)が行われていて、小さく区切られたお店が所狭しと並んでいる状態をイメージします。英語ではmarket(マーケット)で、その語源はラテン語で「商いをする」を意味する「mercari(メルカリ)」とされています。
証券や為替などの金融取引の場としても「市場」という言葉は使われていて、この場合は「しじょう」と読まれますね。
卸売市場とは、文字通り「卸売(おろしうり)」をする市場で、日本では「農畜水産物を現実空間で競売取引する場」として卸売市場法によって規定されているそうです。

馴染みのあるものとして「築地市場」や、その移転先として注目された「豊洲市場」がありますが、これらは東京都にある「中央卸売市場」で、国が認可し、地方公共団体が開設する市場を指します。

静岡県にも2つ中央卸売市場があり、その一つが「浜松中央卸売市場」で、主に青果と水産物の取引が行われています。

この卸売市場、普段は一般には開放されておらず、テレビ等で様子が伝えられている内容を見聞きして想像することしか出来ませんが、浜松中央卸売市場では年4回「市民感謝デー」として一般開放しているそうです。また、毎年11月に「市場まつり」を開催して一般消費者にも卸売市場の仕組みや生鮮食料品の流通を知ることが出来るような取り組みがあるとのことで…

青果から鮮魚まで。活気あふれる浜松中央卸売市場の「市場祭り」

行って参りました「市場まつり」!今年で35回目の開催とのことで、歴史もあります。
自分自身、「卸売市場」初体験です。
朝7時開場とのことで、少し早めの6時45分に到着しましたが、既に人居ます!事前に見ていた駐車場がかなり広かったので、まあ大丈夫だろうと高を括っていたのですが、早めに来て正解でした!

チラシには7時~11時過ぎまで催し物がズラリと並んでいたので、まずはそれらを体験しつつ、普段は見ることが出来ない市場内部を探索してみます!

何といっても、即売!「売切りお終い」とあるので、あまり量が無いのかな?と思っていましたが、間違っていました。人が多いのです!

青果から鮮魚まで。活気あふれる浜松中央卸売市場の「市場祭り」

カメラ構えていたら、邪魔者扱いされてしまうほどの人です。開始直後で既にこれだけの人が居て、それは帰る頃までずっと続いていました。

青果から鮮魚まで。活気あふれる浜松中央卸売市場の「市場祭り」

おもむろに「マグロ解体&即売」が始まりました。目の前で大きなマグロが手際よくさばかれていきます

青果から鮮魚まで。活気あふれる浜松中央卸売市場の「市場祭り」

親子で参加する木工教室も開催されていました。天井の高い市場にカンカンと木をたたく音が響きます。

青果から鮮魚まで。活気あふれる浜松中央卸売市場の「市場祭り」

ひそかに楽しみにしていた吹奏楽演奏。浜松いわた信用金庫の吹奏楽団が日頃の成果を披露してくださいました。

青果から鮮魚まで。活気あふれる浜松中央卸売市場の「市場祭り」

勝手に「メインイベント」としてとらえている「模擬せり」。日本だけでなく、海外からの品物もあるようです。おいしそうです!

青果から鮮魚まで。活気あふれる浜松中央卸売市場の「市場祭り」

せりが始まりました。
実際は買い手が値段を提示して、高い値をつけた買い手が購入する という流れのようですが、あくまでも「模擬」ということで、提示された金額に挙手して購入するといった内容でした。
それでも、せりに出された商品が見えないほどの人が集まっています。

青果から鮮魚まで。活気あふれる浜松中央卸売市場の「市場祭り」

マグロ解体ショーです。先ほどの即売とはサイズが違います!大きい~
こいつが今からさばかれていくんですよ!(解体の様子は、肩車した親子の壁に阻まれ撮影断念)

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7時前に到着して、気が付けばもう11時過ぎです。
早起きは三文の徳と言いますが、めったに味わえない貴重な体験をすることが出来ました。

今回は様子を伝えるために引いたところから写真を撮ってばかりでしたが、次はいろいろ買い物して楽しむ方で参加します!

この記事を書いた人

めがね
めがね
ハマラボの取材を理由に浜松周辺を旅する公私混同中年。

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