もみじの美しい紅葉。小國神社もみじまつり
公開日:2019/11/27
お花を眺めて、その美しさにただただ感動する部活、フラワーウォッチング部。
今回は、少し趣向を変えてお花ではなく紅葉を鑑賞。
静岡県周智郡森町にて行われた「小國神社もみじまつり」に行ってきました。
境内には約1000本のもみじ
神社の境内を流れる宮川沿いには大小約1000本のもみじが植えられているそうで、遠州地方でも屈指の紅葉スポットなんですよ。
さすが、紅葉シーズンとあってかなりの人。
お昼過ぎ頃に浜松を出発したのですが、行きはかなり混雑していました。
小國神社の駐車場は、山道を登りきった先にある鳥居前の正面駐車場がメインの駐車場。
ですが、この日は道の途中にある、普段は埋まりにくい駐車場もほぼ満車。車の列ができていました。
お目当は紅葉ということで、本殿に続く参道を外れて宮川沿いを探索。
当日は、少し曇っていましたが、その天候のおかげでしっとりとした風景を撮影できて満足。
川べりまで下っていける箇所がところどころあり、間近で紅葉を眺めることができますよ。
そして、人気のフォトスポットはやはり橋。
本殿に向かう道すがら、橋と紅葉のフォトスポットは全部で3つあります。
赤い橋だけでなくクリーム色の橋もありましたよ。
景色には十分満足だったのですが、駐車場警備のおじさんによると「もっと早く来なくちゃあ〜!」とのこと。
「もみじまつりが開催される時がベストタイミングだろう」と考えていましたが、相手は植物。そう簡単にタイミングが計れないところが難しいところ。
これは、後から知ったのですが、小國神社の公式サイト内の季節の便りで紅葉具合を知らせてくれるそうです。(季節の便り|遠江國一宮 小國神社|梅・桜・菖蒲・紅葉など見頃・開花最新情報: http://www.okunijinja.or.jp/season/)
もみじまつり
紅葉を堪能したのでお参りへ。
もみじまつり開催中のこの日は特別に、舞殿でお琴の演奏を披露していました。とても優雅な気分。
橋と紅葉の朱色が新緑によく映える
鳥居をくぐりまっすぐ本殿へと続く参道は、何度通っても神聖な雰囲気がして素敵。
尺八の演奏も特別に披露。
尺八の音色で辺りはノスタルジックな雰囲気に包まれる。
ことまち横丁&ことまち夢小径(ゆめこみち)
お参りをすませたところでちょっと一服。
鳥居を抜けたすぐ先の「ことまち横丁&ことまち夢小径(ゆめこみち)」へ。
イートインやお土産やさんが立ち並ぶこのエリア。
お参り後にちょっと一息入れるのにちょうどよく、わたしも大好きなエリアです。
ぷるっぷるのわらび餅
なんなら普通にランチもいける
かわいいパフェ
このように魅力あふれるメニューの中で、私がついつい買ってしまうのは「おやき(野沢菜)」と「ちまき」!
ちなみに、おやきは「野沢菜」「ねぎみそ」の2種類があります。
おやき
ちまき
その他の軽食も充実してて、ほんと好き
好きなものを好きなだけ食べた後は、お土産を物色。
ことまち夢小径(ゆめこみち)にある、明治初年から製茶問屋を営むヤマチョウ鈴木長十商店さん本店でお土産を購入。
購入したものを並べてみました。
やはりお土産には外せないお茶。
急須にいれるタイプのティーバッグで楽ちんなのに美味しいお茶
お茶を買うなら、茶菓子も買っちゃおうということで…。
和テイストのイラストが愛おしい金平糖。
桂皮はシナモンのこと。
シナモン味の金平糖、初めて食べましたが美味しかった。
紅茶と一緒に食べたくなりました。
こちらは「しょこら」なのに「味噌に麩」ってこれいかに?と購入したチョコレート。
向かって左が「ほろにがに柚子」。右は「お味噌に麩」。
他にもいろんな味があり、どんな味だろうと想像を掻き立てるものもたくさんあったので、気になった方はぜひ食べてみてくださいね。
結果報告
いつ行っても素敵な小國神社。
紅葉シーズンはひときわ神聖な雰囲気に包まれます。
紅葉シーズン中、特に休日はかなり混むので時間に余裕を持って行くのがオススメ!
紅葉具合が気になる人は、小國神社公式を事前にチェックしておこう!
夜にはライトアップもされるそうです。
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- お花を眺めて、その美しさにただただ感動する部活。
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