浜松の棚田第一弾!久留女木の棚田に行ってきた

浜松市北区

豪華三本立て! ハマラボの「棚田特集」

棚田と言われて思い浮かぶのはどんな風景ですか?

「水田に青空が映り込み、植えられたばかりの稲が風に揺られている爽やかな光景」
「夕暮れの夕日が水田に反射してキラキラと輝くノスタルジックな光景」
「月が水田に美しく反射する幻想的な風景」

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これら風景を見るのにベストなタイミングは、田植えの直後から梅雨が終わるまでの5月下旬から7月初旬の時期。 夏の真っ盛りには、稲が育ちきり、青々とした緑一面の田んぼになり、水面は見えなくなります。 それまでの2ヶ月ちょっと期間だけ見ることができる、限定的な風景なんです。

ということで、6月のハマラボは「大棚田祭り」!
市内の観光できる棚田「​久留女木の棚田」「大栗安の棚田」「白橿の棚田」の三つに行ってきました。

当記事では、「​久留女木の棚田」をご紹介します。

実は3年前にも行ったことはあった

実は、2017年の11月、一度「久留女木の棚田」へ訪れたことがあるハマラボ。
その時は、大河ドラマで話題になった竜宮小僧の伝説を調べるために訪れたのですが、季節は秋というか

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2017年の11月に撮影した写真

その日は取材のスケジュールが押して、棚田に到着したのは夕暮れ
短く刈り取られた田んぼ、道中に干してあるのは収穫後の稲。
山の稜線に夕日が差し掛かり、大きな山の影が田んぼに覆いかぶさるその風景は、心の奥がキュンとなるような強い郷愁を放っていました。

それから月日は流れ、3年後。
今回は、前回とは対照的な、初夏のお昼に行ってきましたよ!

初夏の久留女木の棚田に行ってきた!

駐車場から歩いて棚田を目指す

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久留女木の棚田は、駐車場完備&アクセス良好
廃校になった小学校、旧久留女木小学校の体育館前に車を置くことができます。

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そこから東方向へ進みます。(看板が出ているのでその看板に従って歩くと着きます)
棚田への出入り口は、西門と正門の2箇所

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棚田を三箇所巡り、得た感想なのですが、棚田を四方に歩き回るコースがあるのが、久留女木の棚田の魅力の一つ
駐車場から近い西門から入り、正門から帰ることにしました。

西門到着

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西門

歩くこと6分ほど、西門到着。
門がしまっており、「あれ?やっていないのかな?」と思いますが、これは中に野生動物が進入してくるのを抑えるため。人間ならば、入って大丈夫です。

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途中いくつも同様の門が設置されていました。
自分が通った後は門を閉じましょう。

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見ての通り、生き物が豊かに生活している場所です。
動きやすい格好で、足元は特に、肌の露出はなるべく少ない方が良いです。

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水の音が絶えずしていて涼しげ。

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ここから、棚田の真ん中あたりまで舗装された道を進んでいきます。(※ 畦道には入らないようにしてください。)

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六所神社

六所神社を右へ進みます。

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緩やかとは言え勾配のついた道

さすが棚田、人が登るための緩やかな道になっているとはいえ、登り坂&下り坂。

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えっほえっほ

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うお〜

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せっせとせっせと

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うおお〜〜

登り坂と絶景飴とムチのようだ…。
でも、綺麗な風景が見たいから辛い登り坂も耐えられる!

棚田の中央に到着

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新・浜松の自然100選

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正門方向に伸びるどん詰まりの道の先には大きな木が二本。

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二本の椎の木が夫婦みたいに寄り添って生えていることから「夫婦椎」と呼ばれているそうです。

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夫婦椎

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かっこいい岩もあった

直虎ビューポイント

ここから少しハードモード。見晴らしのいい「直虎ビューポイント」を目指し、さらに上へ登ります。

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えげつないカーブ

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右は竜宮小僧へ、左はビュースポットへ

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いい景色〜

ビュースポットに到着!

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絶景

竜宮小僧の湧水へ

先ほどの二叉路まで引き返し、竜宮小僧の湧水に向かいます。
ちなみに竜宮小僧とは、昔からこの地方に伝わる伝説。
度々、村人のお手伝い(田植えや家事など)をしてくれる小さな男の子の伝説で、その子に「お前はどこのうちの子かね?」と聞いても「どこでもいいじゃないけ」と自分のことについては決して話さない。夕方になるとどこかに帰っていき、ある日突然現れ、村人を助けてくれる。

久留女木川には、大淵と呼ばれる竜宮に通じる深い淵があるとされていて、この子もそこから来たのではないかということで、「竜宮小僧」と呼んで可愛がっていたそうです。

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森ぃ…

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忘れた頃に再登場した門にビビる

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ここまで来たし、進むしかねえ

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あ!看板だ!

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ダメ押しの門パート2

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鉄格子の扉を開けるとそこは深い森でした…

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お、看板!

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足元に流れるのは湧水か?

村人と仲良くなり、労働のお礼にご飯を村人にご馳走になっていた竜宮小僧ですが、ただひとつ「嫌いなもの」があったそうです。
それは、蓼汁(たでじる)。「タデ食う虫も好き好き」ということわざがありますが、あのタデです。 辛みのある葉っぱで、味噌汁に入れたりするそうです。苦味があって美味しい人には美味しいらしい…。

ある日、村人が誤って蓼汁を竜宮小僧に食べさせてしまい、竜宮小僧は苦しんで倒れて亡くなってしまったそうです。亡くなる間際に「久留女木の中茂にある榎木の下に葬ってほしい」と言い残したため、村人はその通りに竜宮小僧を葬ったそうです。

すると、そこからこんこんと水が湧き出しました。その湧水と言われているのがここ

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竜宮小僧が眠るのは、ずばりここでしょう…

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お賽銭をしてお礼をする「素敵な景色をありがとう」

この湧き水を利用して、その後村人はたくさん田んぼを作っていき、今の棚田になったそうです。 竜宮小僧にも、代々ここを管理してきた方達にも、ありがとう。

正門から帰る

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気分は晴れ晴れ

正門への道はこの青い建物が目印。

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この建物を左手に真っ直ぐ進むと正門です。

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正門

正門にたどり着いたところで、今回は終了。
いい運動になりました。

結果報告
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正門からの帰りは10分ほど歩きます

初夏の棚田は開放感溢れるこれぞ田園な風景。
用水路から田んぼに流れる水の音がさらに癒しの効果を倍増。
ビューポイントと竜宮小僧の湧水までトライする方は水分補給を忘れずに、歩きやすい靴・服装で!

おまけ
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おたまじゃくしいた

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とんぼいた

この記事を書いた人

さんかく
さんかく
猫好きなのに猫アレルギーかもしれない。

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