あなたは何人目の探検家?竜ヶ岩洞探検!

浜松市北区

竜ヶ岩洞とは、その昔洞窟愛好家二名が長い年月をかけて掘り進めて発見した鍾乳洞洞窟です。
石灰岩地帯に形成された、総延長1000mを越える東海地方最大級の観光鍾乳洞!
さて、今回はそんな竜ヶ岩洞の体験レポートをまとめてみました。

○○人目の竜ヶ岩洞探検家になってみる

竜ヶ岩洞_あなたは何人目の探検家?竜ヶ岩洞探検!|ハマラボ[ハママツ研究所]

施設へ入るとすぐに鍾乳石の洞窟の入口がみえてきます。
とてもわくわくしますね。
ここから一歩足を踏み入れれば、もう私もあなたも○○番目の探検家です。
さっそく探検して行きましょう。

黄金柱

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まずはじめにこの景色が目に飛び込んできます。
入った瞬間から、鍾乳洞の世界。あたり一面に鍾乳石・・・幻想的な景色です。

仁王門

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仁王門と名付けられた鍾乳石です。竜ヶ岩洞の入り口門ということなのでしょうか。
大きな鍾乳洞で近くで見ると中々迫力があります。
また、鍾乳洞の中はとっても涼しいと聞きますがもうこのあたりでひんやりしていて涼しいです。これぞ天然クーラーというものでしょう!

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足元にも上に伸びた鍾乳石があります。
まるできのこのように、ニョキニョキ生えています。
一見小さく見えても、100年に1㎝という途方もない時間をかけて成長する鍾乳石がここまで伸びているということは・・・一体何年かかったのでしょうか。15~20年ぐらい?

俊吾池(しのあごいけ)

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途中で水が溜まったところがありました。俊吾池というらしいですね。
竜ヶ岩洞から出た天然水かと思われます。透き通っていますね。

先ほどからプラカードがぶら下がっているのにお気づきでしょうか?このプラカードは、鍾乳石が何の名前なのか、どうやって出来上がったのか、が分かりやすく書いてあるものです。読んで知っていくのも楽しいですね。

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水滴が垂れていてツヤツヤしてます。触りたくなってしまいますが、割れたり折れてしまうと大変です。ずっとこの場所を残しておくためにも、触れないようにしましょう!

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洞窟にはコウモリもいるそうですよ。
運が良ければ見つけられるかもしれませんね!

100年に1㎝しか成長しないといわれる鍾乳石がこんなに洞窟いっぱいに大きくなるなんて・・・悠久の時を感じさせられますね。きれいさの中に不気味さを感じるほど。
自然の力には驚かされるばかりです。

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流れ石

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これまたひときわ目立つ大きな鍾乳石ですね。
ライトの光によって輝いて見えます。
また、ライトの照らしている方向にカメラを向けるといい写真が撮れる、ということが段々分かってきました。

天恵の泉

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俊吾池よりも少し広くて深い泉です。
こちらもとっても透き通っていてきれいですね!

黄金の大滝

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こちらが「黄金の大滝」です。竜ヶ岩洞の目玉といっても良いでしょう。
結構な勢いで降り注いでいますが、ビニール屋根でぬれないようになっているので安心です。なかなかの迫力ですよ。
実は竜ヶ岩洞の発掘からこの「黄金の大滝」発見に至るまでには、壮大な物語があるのですが、ご存知でしょうか。

竜ヶ岩洞誕生の根気と涙の物語

浜松市引佐町田畑竜ヶ石山の南麓に鍾乳洞がある、ということは大正時代から地元の人々には知られていました。
その鍾乳洞付近の洞窟は岩石でできていて子供たちの探検遊びの場でもあったそうです。
その洞窟の一番奥には、のぞき込んでは引き返す小さな窓があり、そこから吹き込んでくる風や懐中電灯で照らして見た先は、まだまだ空洞が続いているように見えます。
そこで鍾乳洞があると知った探検家が「この窓を抜ければきっと新洞があるはずだ!」と思い手堀りでの拡張作業を始めた、というのがきっかけです。

ゆくゆくは観光化できたら・・・と思い国に調査や開発依頼をしましたが、なかなかいい顔はしてくれませんでした。
そのため、最初は一人で根気よく掘り進める日々が続きました。
やがて同じ志を持った二人の洞窟愛好者が加わり毎日夜遅くまで発掘作業を続けていきます。
ある時、一人が、鍾乳石が数々できたところを発見して三人はとても喜びました。
それからも数々の難所を突破して一か月後には、大広間到達、さらに白ろうの間発見と洞内地図は、どんどんその距離を伸ばしました。2億数千万年も眠っていたであろう、鍾乳石の固まった場所も発見しました。

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さらに数年後、かすかな水音をもとにたどると黄金の大滝を見つけました。
想像すらしてなかった地底の滝の発見は、三人の努力が報われた瞬間でした。
これをきっかけに再調査や開発を依頼すると今度は急ピッチで進められました。
その後の1983年に一般公開になったわけですが、詳細な調査により総延長1000mにも及ぶ大鍾乳洞であるということがわかった、というお話です。
こんなにも広く、先が見えない暗い洞窟を堀り進めていくということが、どれだけ大変だったか想像もつきません。年月をかけてたった三人で掘り進める、というのは根気がいるでしょうし簡単に真似できるものではありません。

詳しいお話はお土産屋でも購入できる「竜ヶ岩洞物語」という漫画タイプの本に書かれているので、ぜひ、興味を持ったら読んでみることをおすすめします。

黄金の大滝

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「水神様」という泉です。とっても幻想的な雰囲気です。
英語で記されているのをチラッと見たら、“Water God”と書いてありました。
きっと水の神と呼べるくらい、透明度がありきれいな水ということなのですね。

月の世界

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「月の世界」と名付けられた鍾乳石もありました。
黄色で、表面が月のクレーターのようになっているからなのでしょうか。
名前のセンスも素敵ですね。

黄金の富士

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竜ヶ岩洞出口終盤にありました。
「金の富士」です。通り金色に光り輝いています。形も富士山そっくりですね。
なんだか縁起が良く感じます。

結果報告

以上で鍾乳洞内の調査は終了です。
人工では作ることができない、長い長い年月をかけて “自然が作り上げたもの”にとても神秘を感じました。
こんな自然の力あふれる場所を実際に入って見ることができるのは、とても貴重な体験なのではないかなと思います。

全体的にひんやりとしていて湿っているのですが、足場などはきちんと設備されていて、下り坂になっているところでも、滑り防止として凹凸状になっていたりするので小さなお子様やご年配の方でも安心だと思いました!距離も長すぎず短すぎず、小さなお子様でも飽きずに最後まで楽しめるのではないでしょうか。

この記事を書いた人

西友
西友
ライター見習い、なんでもやります、だから許してください。

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浜松市北区

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