レトロかわいい岡田製パン

レトロかわいい岡田製パン

掛川市

レトロかわいい岡田製パン レトロかわいい岡田製パン レトロかわいい岡田製パン

旧東海道沿いにあるパン屋さん 岡田製パン

レトロかわいい岡田製パン|ハマラボ[ハママツ研究所]

一見パン屋には見えない、のれんの岡パンこと岡田製パン
旧東海道街道の掛川日坂宿から続く、趣のある街道沿いにお店があります。

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暖簾をおいしょとくぐってお店の中へ。

昔懐かしい店内

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こじんまりとした店内ですが、どこか昔懐かしい雰囲気。
テレビ取材も訪れており、知る人ぞ知る名店なんですよ。

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店内にはこの店を訪れた著名人の写真やサインが

午前中が狙い目!あっという間に売り切れます

この日、お店に着いたのはお昼過ぎ。
もうすでに売り切れてしまったパンも。
店員さんに伺ったところ「みなさん、午前中にくる方が多く、11:00頃には売り切れになるパンもありますよ」とのこと。

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午後にはテーブルに並ぶくらいのパンしか残っていなかった

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これだけの品がすでに売り切れだった

当店の他には、道の駅掛川でも出張販売している岡田製パン。
実は、お昼頃に道の駅掛川に寄ってみたのですが、もうすでにほぼ完売していました。

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写真右の暖簾が目印(道の駅掛川 喫茶コーナー)

さあ、食べたいパンを選ぼう!

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まず、ご紹介したいのは。こちらのメロンパン
岡田製パン一番の人気商品です。

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パッケージがレトロでかわいい

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購入しました

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メロンパンの醍醐味であるクッキー生地は、昔ながらの生地。
スイートブールの生地感に近いかなという所感。
中にクリームチーズが入っていて、クリーミー。
最近の定番である固めのクッキー生地で覆われたメロンパンとは違い、しっとりと柔らかい印象でした。

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こちらは岡パンオリジナルの生地で焼き上げられたステックパン
中にはクリーム。

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結構長くてボリュームあります

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写真の撮り方に悩むくらい長い

クリームは、生クリーム系というよりはしっとりとしたバターっ気のあるミルククリーム
トースターでカリッとさせたら最高に美味しいと思います。

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あんぱんのパッケージもかわいい

このあんぱんのパッケージは、お祭りのダボシャツの柄をモチーフにしているそうです。
ちなみに、商品や店内の所々に見かける、将棋の「ふ」のコマのイラストもお祭りに関連。

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暖簾には将棋の「ふ」のコマ

「歩兵なりとも成れば金将…」将棋を嗜む人ならそう察する方が多いと思いますが…
「このマークを見たお客様から、金将を目指すという意味が込められているんですか?とよく聞かれるんですけど、これはお祭りから取ったんですよ。」と店員さん。
店主さんは昔からのお祭り好き。
この地区の大きなお祭りである「事任八幡宮例大祭」に因んだモチーフなのだそうですよ。
事任八幡宮例大祭は、日坂地区と八坂地区の2地区で執り行われており、日坂地区は四町(古宮、下町、本町、川向)で構成されています。岡田製パンのある地区は、日坂地区の古宮(ふるみや)なので、その頭文字をとって将棋の「ふ」のコマにしたそうですよ。
お祭りの際には、店の前の通りにも祭りの屋台(山車)が立ち並び、壮観なのだそう。今年(2020年)は、残念ながら中止とのことですが、ぜひ一度行ってみたいものです。

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私が、お店のラインナップの中で興味を惹かれたのは「ラスク」。

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食パン一枚をまるっとラスクにした思い切りの良さ!
普通はバゲットなどの小さめなパンで作るお店が多いですよね。
この大きさでラスクを作るのはなかなか技術がいるとのことで、タイミングよく焼き上げないと割れてしまうそうですよ。

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手に持つと大きさが分かる

そして、実は4枚入り!(価格の良心がすごいな)

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シュガーシュガー

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これトーストじゃなくて、ラスクなんですよ

このラスク…、
パンの耳好きにも、中央の柔らかいとこ好きにも推せる。

だってどっちも通常のラスクの2倍あるから!!
あと、厚さが8枚切りくらいの厚さなので、食感も軽やかで大変おいしかったです。

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プレーンの他に、「黒ゴマ」「緑茶」の種類がありました。
「黒ゴマ」にはサツマイモの練り込んであるそうですよ。

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一般的なサイズのアーモンドラスクも

その他にも、お手頃価格なパンを販売。
子どものおやつにもちょうど良い。

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もちもちチーズ一個50円、たまごドーナツ100円

結果報告

パンももちろん美味しいですし、店の佇まいがすごく素敵。
ぜひ、この雰囲気を味わいに一度店舗まで足を運んでみて欲しいですね。
そして、午前中に訪れていただくと、今回紹介した以上のパンをお目にかかれるはずです!

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あれ、長くて画角に収まらないぞ…!

この記事を書いた人

さんかく
さんかく
猫と一緒に暮らし始め、猫アレルギー疑惑が払拭されました。猫の毛ってすごい空中に舞いますね。ふわふわ。

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