天竜銘菓 あゆサブレー ひらの屋
公開日:2021/04/19
甘い物とあらばなんでも調査!がモットーのハマラボスイーツ部。
今回は、天竜川にかかる天竜橋のたもとにある和菓子屋さん「ひらの屋」をご紹介。
天竜銘菓 あゆサブレー、自家製いちご大福など素朴だけど美味しい和菓子
唐突ですが、お魚の形をしたお菓子が好きです。
いや、お菓子に限らず、魚の形をした猫のカリカリを見るとちょっと食べたくなるくらいには執着してしまいます。
そんな風変わりな趣味嗜好を満たす地元の銘菓「あゆサブレー」を目指し、ひらの屋に行ってきました。
交差点の一角にあるお店の前には駐車場が3台分。
建物には入り口が二つありますが、ガラス扉の方がお店入り口です。
ラインナップが店入る前からわかるのいいな
お店入ってすぐ目に入るショーケースには季節の和菓子が並んでいます。
クチコミでは自家製いちご大福が評判。
看板商品は最中と天竜銘菓 あゆサブレー。
全国菓子大博覧会にて、最中は「全国菓子博会長賞」、あゆサブレーは「全国菓子博大臣賞受賞」を受賞している実力派なんですよ。
ちなみにこの「全国菓子大博覧会」ですが、お菓子のオリンピックとも呼ばれ四年に一度行われるとのこと。
最高賞は「名誉総裁賞」。なんかすごそうな名前!
前回は2017年に三重で開催されたようです。
それから4年後なので次は2021年で、今年開催だったのですが、今年は残念ながら中止ですかね。
かわいい〜
お店のディスプレイには贈答用の箱でのあゆサブレーのみでしたが、お店の方にいうと一枚から購入できますよ。
懐かしのお菓子も売ってた
美味しそうだったのでサブレー以外も買っちゃった
早速、購入したものをご紹介。
まずは大本命のあゆサブレー。
あゆサブレー
あゆサブレー
いいですねえ…
「あゆサブレ」と銘打った商品は多々ありますが、ひらの屋のあゆサブレーはシュッとしてるスタイリッシュな鮎ですね。
ええ、非常にいいです。美しいですね。
原材料も国産小麦粉、卵、バターと非常にシンプルで身体に優しいお菓子です。
お味は、厚さ薄めでカリッと焼き上げた食感が楽しいサブレ。
素朴ながら卵とバターの優しい甘さもしっかり感じられ美味しい。
和菓子
あゆサブレー目当てだったのですが、他の和菓子があまりにも美味しそうだったのでたくさん買っちゃいました。
美味しそう〜
左がいちごクリーム、右がいちご大福
こんもりずっしりのいちご大福はクチコミでも人気。
いちご大福
いちごが鮮やか〜
いちご一個が大きい。
中の餡はこしあん。いちごの酸味が少なくて甘みのあるいちご。
ジューシーで水分があるのでかなりあっさりいただけます。
いちごクリーム
綺麗な断面
いちごクリームのクリームはひらの屋特製。
甘さ控えめなクリームでカスタードとクリームチーズの間のような感じ。
甘さ控えめなのでいちごの酸味を強く感じました。いちご大福よりもあっさりと味わいたい方はこちらがおすすめ。
桜もち
桜の香りと塩味が美味しい桜の葉にあんこもちを包んだ食べやすい桜もち。
中はこしあんです。上新粉を使用しており、コシがあり程よい硬さで歯切れがいい餅に仕上がってます。
うぐいす餅
うぐいすの形が可愛くて、一口サイズで食べやすい。中はこしあん。
きな粉がたっぷりで頬張るとモフッときな粉の香ばしい風味が広がります。
お子さんに与えるときは、辺りがきな粉まみれにならないように注意!(笑)
素敵な和菓子屋さんでした。
特にいちご大福がジューシーで美味しかったです。
いちごが大きいので甘すぎず、あっさりいただけました。
またいちごの季節に買いに行きたいですね。
あゆサブレー、今回は試しに一枚買いましたが、素朴さが美味しかったです。
シャープな形をしているので、夏はアイスクリームをあゆサブレーですくいながら食べたい。
今度行くときは箱買い決定かな。
この記事を書いた人
- 甘い物とあらばなんでも調査!をモットーとし浜松のスイーツを食べまくる部活。
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