ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗

浜松市東区

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗 ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗 ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗

秋の味覚といえばいろんな食べ物がありますが、ほっくりとしたものが無性に食べたくなりますよね。
今回は、そんなほっくり系の食べ物、天津甘栗のお店「いとうの天津甘栗」をご紹介!

甘栗の計り売り「いとうの天津甘栗」

いとうの天津甘栗があるのは浜松市東区天王町。
イオンモール市野から車で約7分、徒歩約20分ほどのところにあります。

お店は栗のオフシーズンは閉店しており、栗が旬のシーズン、だいたい9月下旬から10月初旬に開店します。
今年(2021年)は9月25日から開店していますよ。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

天津甘栗

駐車場はお店の前に3台分ほど駐めることができます。
お店の中はカウンターになっており、そこで甘栗を注文します。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所] ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

可愛い甘栗の袋

天津甘栗メニュー
  • 中(250g)… 600円
  • 大(550g)… 1300円
  • 箱(70g)… 1800円
  • 箱(100g)… 2500円

メニューの他に、カウンターには昨日分の栗がお安くなって並んでました。
前日の栗が余った時のみに並ぶお値打ち品。
自宅で楽しむのにちょうどいいかもしれませんね。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

50%引き(!)

お店に入った時から目を惹きつけられていたのは、カウンターにあったツヤツヤの甘栗。
注文の際はこの栗を袋に詰めてくれます。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

艶がすごい

天津甘栗はその名に「天津」と付く通り、中国河北省の燕山山脈付近に自生している品種の栗のこと。日本に自生する、いわゆる和栗とは品種が違うそうです。
天津甘栗は、爪を入れただけでぱりっとむけますよね。
それは調理方法によってそうなったわけではではなく、天津甘栗という品種のもともとの特徴なのだそうです。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

釜で小石を熱々に熱したところに栗をいれ、水飴、胡麻油などでコーティングして焼き上げる天津甘栗。
素朴な甘味が魅力の甘栗ですが、この時投入する調味料は味付けのためではなく、栗の表面の艶を生み出すためと、熱をいれたことによって栗が破裂するのを防ぐためなんだそうです。
甘栗のあの甘みは栗本来の甘みなんだそうですよ。

「一個試しに食べてみる?」と試食をいただきました。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

わ〜い!試食大好き!

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

その場でむきむき

今年収穫の栗は10月10日以降に入荷予定とのこと。
10月中旬に来店すると今年収穫の栗を味わうことができそうですね。

私たちが来店したのは9月下旬。
せっかく来てくれたのに昨年の栗で悪いね、とのことでしたが試食した時に充分美味しかったので、中サイズ購入。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

手早く袋に入れてくれる

天津甘栗むいて食べちゃいました

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

天津甘栗GET

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

ゴロゴロ

お店で購入してから時間が空いてしまったので、温め直していただくことに。
お店の掲示によると、袋に入れたまま電子レンジで、600W 20秒〜30秒加熱

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

量によって温め時間が変わるので様子を見つつレンチンしてみてくださいね。

「さて、甘栗むいちゃいますか!」と、むき方を確認。
実は私、今まであんまり綺麗にむけたことがないんですよね、甘栗。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

天津甘栗のむき方

試しに一つ剥いてみると…。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

爪で殻を横に割って

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

爪が折れそうだったのでスプーンに持ち替え

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

ボキャ!

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

目も当てられないくらい下手くそ

見かねた同僚からアドバイスをいただき再チャレンジ。
2、3個練習したら自分でも信じられないくらいうまく割れるようになりました。

甘栗のむき方 ワンポイント
  • ・割れ目は栗の真ん中より少し下に入れると栗の実を殻から出しやすい
  • ・爪で割れ目を作る時は、貫通するくらい強く切れ目を入れるのではなく跡をつける感覚で軽く
  • ・爪で割れ目を作る時は、いきなりど真ん中に爪を食い込ませない。端っこからやると上手くいく可能性が高い
  • ・栗を手で包み込むようにして、サイドをぎゅっと押す(そんなに強い力はいらない)
ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

この通り

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

めっちゃ綺麗にむけた!

私のような無器用はかなり少数かと思いますが、栗を上手くむけない方はアドバイスと写真をご参考にぜひ一度お試しあれ。
綺麗に栗がむけると、こんなに気分が晴れ晴れするものなんですね…。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

いいですね〜

温かい栗は、ほんのり手のひらに温もりが伝わってなんだかほっこり。
素朴な甘味と香ばしい栗の香りは秋の到来を感じますね。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

一度食べ出すと止まらない栗

たくさん入っていたので残った栗は、翌日に栗おこわ風ご飯にしてみました。
今回参考にしたレシピは普通のお米に切り餅を入れるだけでおこわ風になるというお手軽レシピ。

↓参考にしたのはこちらのレシピ。

乾しいたけの栗おこわ by 森ゆうすけ 【クックパッド】
https://cookpad.com/recipe/6600482

事務所には炊飯器がないのでお鍋でお米を炊いてみました。

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

炊き途中で甘栗投入

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

炊きあがったら手早く混ぜる

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

胡麻をふって完成!

ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

秋到来なり

その他、アレンジレシピを調べてみると、モンブランのアレンジレシピなどがありましたよ。スイーツにアレンジするのは甘栗ならではですね。
栗のおこわご飯もとても美味しかったですよ。

結果報告
ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗|ハマラボ[ハママツ研究所]

おてていっぱいの温もり

秋到来ですね〜!素朴な味ゆえに食べたしたら止まらないんだこれが。
パキャッっと殻をむいて食べる楽しみもあり、ついつい手が伸びてしまいますね。
食物繊維が豊富で便秘にもいいそうなので、おやつにちょっと食べたい時にオススメです。

この記事を書いた人

さんかく
さんかく
猫と一緒に暮らし始め、猫アレルギー疑惑が払拭されました。猫の毛ってすごい空中に舞いますね。ふわふわ。

0件のコメント

「 ほっくりとした素朴な甘味 いとうの天津甘栗 」についてのコメント募集中

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トップに戻る