日本の伝統美、茶の心にふれてみる

日本の伝統美、茶の心にふれてみる

浜松市中区

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浜松城公園の一角にある、「松韻亭」。
普通の喫茶店でもなければ、正装をしっかりして茶道を知っている人でないとダメ!というような厳しい茶室でもありません。
ちょっとした息抜きに。普段の服装で。気軽に立ち寄ることができる。それでいて本格なお茶を楽しむことができる、呈茶サービス。
今回はそんな松韻亭さんにお伺いしました。

松韻亭までの探索

浜松城公園の一角にある松韻亭。
浜松の街中に、日本の伝統美でもある茶の心にふれられる素敵な場所があると聞きわくわくです。
浜松城公園の駐車場に車を停めて、さっそく行ってみましょう!

松韻亭は、「浜松城公園駐車場」から鹿谷方面へ歩いてすぐにある、浜松城公園児童プールを抜けた先にあります。

松韻亭_日本の伝統美、茶の心にふれてみる|ハマラボ[ハママツ研究所]

看板が見えました!木目調に力強い行書体。雰囲気がありますね。
中に進んでいくと、表門が。

松韻亭_日本の伝統美、茶の心にふれてみる|ハマラボ[ハママツ研究所]

こちらをくぐって行くようですが、左となりには池もありました。

松韻亭_日本の伝統美、茶の心にふれてみる|ハマラボ[ハママツ研究所]

緑がたくさんありとても癒されます。アメンボも発見しましたよ。池を囲む木々は、秋には紅葉するのでしょうか?またちがう景色が見られそうですね。
表門を抜けると、石段が見えてきます。

松韻亭_日本の伝統美、茶の心にふれてみる|ハマラボ[ハママツ研究所]

木影の中を登っていきます。
松韻亭まであと少しです!

松韻亭_日本の伝統美、茶の心にふれてみる|ハマラボ[ハママツ研究所]

白銀に輝く美しい庭の向こうに見えるのが松韻亭です。
和の雰囲気を感じる落ち着いた佇まい。

和とお茶

松韻亭_日本の伝統美、茶の心にふれてみる|ハマラボ[ハママツ研究所]

呈茶サービスでは椅子に腰をかけ、400円でお茶と、季節のお菓子を頂くことができます。
煎茶と抹茶等の日程は松韻亭のホームページで一覧表をご確認ください。

松韻亭では、
抹茶は「裏千家」「宗偏流」「表千家」の三流派。
煎茶は「皇風煎茶礼式」「松月流」「静風流」「方円流」の四流派でおもてなしをしてくださいます。
それぞれ違う流派を体験してみるのもいい勉強になりそうですね!

お菓子は、季節によってちがうそうですよ♪楽しみですね。

松韻亭_日本の伝統美、茶の心にふれてみる|ハマラボ[ハママツ研究所]

写真撮影のため、今回は特別にお菓子とお茶両方同時に持って来て頂きました!

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素敵な日本庭園です。
呈茶サービスの茶室から見えるので、お茶を飲みながら時折庭を眺めるのも風情を感じられますね!

松韻亭_日本の伝統美、茶の心にふれてみる|ハマラボ[ハママツ研究所]

萩庵です。
松韻亭の離れに位置する、数奇屋づくりの茶室です。

おいしいお茶と、きれいな庭園に癒されたところで今回の調査を終了します。

結果報告

こんなにも素敵な和の雰囲気が浜松にあるとは・・・。とてもいい体験ができました。
たまにはゆっくり落ち着いて、お茶とお菓子を味わうのもいいですね。
普段着でも気軽に行ける居心地の良い茶室で、和にふれてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

研究生
研究生
ライター見習い、なんでもやります、だから許してください。

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